ハイドロキノンの効果

ハイドロキノンの美白効果が注目されているようです。
ハイドロキノンクリームとして、ドクターシーラボのHC-119 3%などが人気です。ドクターシーラボが新しく開発したハイドロキノン配合クリームです!みたいな宣伝もよくみかけましたし、ハイドロキノンは比較的新しいイメージがありますが、実際には戦前から戦後の時代にもハイドロキノンは存在していました。
医薬部外品としてのヒドロキノン(皮膚薬の場合はハイドロキノンと呼ばれることの方が多い)は、その強力な漂白作用を利用したもので、美白剤として皮膚科などで処方されるほか、薬局などでヒドロキノン配合の軟膏・クリーム等が市販されています。
ハイドロキノンは美白効果が高いので、 1%の濃度でも十分に美肌効果を実感することができ安全です。
先に名前の出たドクターシーラボのハイドロキノンクリームは3%でしたね。
ハイドロキノンは「肌の漂白剤」とも呼ばれる、非常に強力な漂白作用のある塗り薬で、ハイドロキノンはシミやシワの原因である、メラニン色素を生成する酵素(チロシナーゼ)の働きを抑制し、メラノサイト(メラニン色素を造る細胞)の数を減少させる作用も併せ持っています。
そういった理由でハイドロキノンが美白、シミ、シワに効果的だと言われているのです。
ハイドロキノン以外の物質、具体的には、ビタミンCやプラセンタ・コウジ酸などもシミやシワ予防・美白には有効ですが、ハイドロキノンが他の有効成分と大きく異なる点が1点あります。ハイドロキノンは、既に生じているシミ(メラニン色素が皮膚に沈着したもの)を取り去る働きがあるということです。
ビタミンCなどは、メラニン色素の生成を抑制する働きはあるものの、既に生じているシミには、大きな効果は得られないと考えられています。プラセンタなどは肌の代謝に作用して、美肌に生まれ変わらせるような働きをします。
今の肌に直接効果があるハイドロキノンですから、実は副作用も強く、下手に使うと褐色変性(塗った部分が茶褐色に変色する)、白抜き(周囲だけが白く色が抜ける)などの重篤な副作用が現れることもあります。肌の色素が抜けてしまうと元には戻りませんから、ハイドロキノンは効果は高いですがくれぐれも慎重に使用しなければなりません。

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